女子はインターハイベスト4同士が初戦で激突、大阪薫英に軍配

『U18日清食品トップリーグバスケットボール競技大会2023』が9月9日(土)に開幕。今年度は全試合、有観客で開催され、チケットが完売した開幕戦の2日間は、全国屈指の強豪たちによる熱い戦いが繰り広げられた。

男子は今年のインターハイ準優勝校の東山が中部第一を危なげない試合運びで退け開幕戦に勝利。また、インターハイベスト4の開志国際と福岡第一もそれぞれ勝利を手にしている。女子はインターハベスト4同士の大阪薫英と札幌山の手が対戦し、大阪薫英が勝利した。

『U18日清食品トップリーグ2023』はリーグ戦文化の導入により、実力が拮抗するチーム同士の対戦や、多くの選手への出場機会や予定された試合や対戦相手を見据えた質の高い準備など、公式戦の試合数が確保された環境下で競技に取り組むことにより、競技力の向上を目指して設立した競技大会。11月19日(日)までの約2カ月間、日本中を沸かすU18国内最高峰の戦いから目が離せない。

▼ 9月9日(土)
<女子>
大阪薫英女学院高等学校(1勝) 80-68 札幌山の手高等学校(1敗)
桜花学園高等学校(1勝) 97-40 聖和学園高等学校(1敗)
<男子>
中部第一高等学校(1敗) 57-84 東山高等学校(1勝)
福岡大学附属大濠高等学校(1勝) 95-68 仙台大学附属明成高等学校(1敗)

▼ 9月10日(日)
<女子>
岐阜女子高等学校(1勝) 86-62 精華女子高等学校(1敗)
京都精華学園高等学校(1勝) 114 -87 千葉経済大学附属高等学校(1敗)
<男子>
開志国際高等学校(1勝) 91-67 藤枝明誠高等学校(1敗)
福岡第一高等学校(1勝) 96-86 北陸高等学校(1敗)

◾️『U18日清食品トップリーグ2023』配信情報
※全試合ライブ配信
・U18日清食品リーグ公式YouTube
・バスケットLIVE
(バスケットLIVEはシステムメンテナンス等により、一部試合のライブ配信が行われない場合があります)

■「U18日清食品リーグ2023」 大会公式サイト
https://u18league.japanbasketball.jp/