試合結果
活躍選手
B.LEAGUE#LIVE2022 第18節 1st&2ndチーム
今節の1stチーム、ポイントガード枠はキャリアハイの得点を挙げた横浜ビー・コルセアーズの河村勇輝が選ばれ、今シーズンのB1リーグ最多となる10回目の1stチームとなった。シューティングガード枠は、初選出となる三遠ネオフェニックスのサーディ・ラベナ。オールラウンドな活躍を見せてチームの勝利に貢献した。スモールフォワード枠は今シーズン3度目の1stチーム選出となった琉球ゴールデンキングスの今村佳太に。3ポイントシュートを確実に成功させてチームハイの23得点を記録した。パワーフォワード枠は第10節以来の1stチーム選出となる信州ブレイブウォリアーズのジョシュ・ホーキンソン。ロスター8名という緊急事態を救う活躍を見せ、連勝に貢献した。センター枠は初選出となった京都ハンナリーズのシェック・ディアロ。インサイドで身体を張って8オフェンスリバウンドを挙げた。今節は今村とホーキンソンが久々の選出、さらにラベナやディアロがうれしい1stチーム初選出となった。
シェック・ディアロ(京都ハンナリーズ)
ディアロが今節のB1ファンタジーポイントランキング全体1位に。26得点13リバウンド2アシスト1スティール3ブロックと攻守に渡り大暴れの中、ターンオーバーを0本に抑えるプレーの正確さも見せた。オフェンスリバウンドからセカンドチャンスで8得点を計上とインサイドでの活躍はもちろんのこと、トランジションで前線を走る献身さも見せてチームを牽引。現在は平均10.8リバウンドでランキング3位につけている。
ジョシュ・ホーキンソン(信州ブレイブウォリアーズ)
ウィリアム・モズリーの長期離脱を筆頭にロスターが8人と欠場が多い緊急事態を救ったホーキンソンが今節のB1ファンタジーポイントランキング全体2位にランクイン。第1クォーターだけで10得点を挙げ、29得点13リバウンド1アシスト2スティール1ブロックとオールラウンドな活躍を見せてチームに勢いをもたらした。
河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)
1stチーム常連の河村は今節のB1ファンタジーポイントランキング全体4位で日本人1位にランクイン。第3クォーター中盤に、一気にギアを上げたことで得点を量産して18得点をマーク。さらに第4クォーターでも8得点を挙げて新潟の反撃を許さなかった。いずれもキャリアハイとなる36得点と7本の3ポイントシュートを記録し、得点面で大きく貢献した。
今村佳太(琉球ゴールデンキングス)
ジャック・クーリーが出場停止の緊急事態に、今村がいずれもシーズンハイとなる23得点8リバウンドを記録してチームを牽引した。オフェンスだけでなく1スティール1ブロックとディフェンスでも気を吐き、今節のB1ファンタジーポイントランキングで日本人2位に。また、終盤には追い上げを見せるファイティングイーグルス名古屋に対して、ダメ押しとなる3ポイントシュートを沈めて勝負を決めた。
サーディ・ラベナ(三遠ネオフェニックス)
Bリーグ3シーズン目となるラベナの今シーズンは、30試合を消化した時点で平均得点、リバウンド、アシストの3項目でキャリアハイを記録。特にアシストは昨シーズンの2.5本から5.0本と倍増しており、プレーメーカーとしての才能が開花。前節の11アシストに続き、今節も9アシストとチームオフェンスの原動力となっている。今シーズンからの新加入選手が多い三遠だけに、今後もラベナを起点としたプレーの成熟度の向上に期待できる。
ケリー・ブラックシアー・ジュニア(広島ドラゴンフライズ)
ポジションの関係で3rdチームまでに選出されなかったものの、今節のB1ファンタジーポイントランキング全体6位にランクインしたブラックシアー・ジュニア。エースのドウェイン・エバンスが欠場する中、いずれもチームハイとなる24得点10リバウンド5アシストと躍動して滋賀レイクスを圧倒。また、ピックプレーやポストアップなど多彩なオフェンスパターンで後半だけで18得点をマークした。
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