敵地開催となるセルティックスとの第3戦、第4戦への帯同は微妙に。
ホークスのマスコット『ハリー・ザ・ホークス』が思わぬ形で負傷し、敵地開催となるセルティックスとの東プレーオフ1回戦第3、4戦への帯同が難しくなった。
ハリーは、19日に本拠地フィリップス・アリーナで行なわれたセルティックスとの第2戦、コート最前列に近い席の列間を隔てる枠から枠に飛び移ろうとした際、着地に失敗し股間を強打。痛みのあまりまともに動けない様子がSNSに投稿され、話題となった。
We're feeling sorry for Harry the Hawk this morning.
(via @Ddeaton05)https://t.co/IAESwmCVoihttps://t.co/sp0k8iM9RF— SB Nation (@SBNation) April 20, 2016
試合翌日の20日、ホークスはハリーの負傷情報を発表。チーム公式Twitterアカウントに公開された動画では、股間をアイシングするハリーに、医師が検査の結果を伝え、第3戦への帯同は難しいとの診断を伝える様子が収められている。
INJURY UPDATE: @ATLHarryTheHawk (groin trauma) is questionable for Game 3. https://t.co/0V1LRzI7zX#GetWellHarryhttps://t.co/30bfVZwObN
— Atlanta Hawks (@ATLHawks) April 20, 2016
ホークス公式HPによれば、ハリーは週末を通して「巣での休養」が必要とのこと。順調に回復すれば、シリーズが第4戦以降までもつれた場合にのみ26日にアトランタで開催される第5戦で復帰する可能性があるという。
ハリーの早期回復を願うため、ホークスはSNS上で #GetWellHarry をつけた激励メッセージの投稿を呼びかけている。