写真=Getty Images

セルティックスは1クォーターでの得点で球団史上ワーストの7点をマーク。

4月19日にフィリップス・アリーナでセルティックスと対戦したホークスは、試合序盤から堅固なディフェンスでペースを作り、89-72で勝利。ホークスは東1回戦の第1戦から連勝を飾った。

ホークスは第1クォーターを24-7と圧倒。リードを21点(32-11)に広げた第2クォーター序盤以降も、二桁以上のリードを保ち続ける完璧な試合運びで勝利した。102-101で競り勝った第1戦とは真逆の試合展開だが、いずれにしてもホークスが2連勝となった。

オフェンスで目立ったのは、NBA屈指の3ポイントシューター、カイル・コーバーだ。第1戦では7本すべての3ポイントシュートを外したが、この日は第1クォーターに決めた4本を含む7本中5本を成功させ、チーム最多となる17得点をあげて勝利に貢献している。

インサイドにはアル・ホーフォードとポール・ミルサップという強力なデュオがいるため、ホークスの鍵はポイントガードのジェフ・ティーグという意見も多い。ティーグは13得点6アシストとまずまずの内容だったが、コーバーがロングシュートを多投し、高い成功率を記録したことにより、ティーグのスピードとゲームメーク力が生きたとも言える。

レギュラーシーズンの勢いを考えれば、アップセットを起こしても不思議ではないと思われたセルティックスだったが、短期決戦では痛恨の開幕2連敗を喫してしまった。NBAが創立された1949年以降、プレーオフ戦1クォーターでの得点としては球団史上ワーストをマークするなど、この日は良いところが全く見られず。

特定の選手に頼るのではなく、チーム一丸となったスタイルでサイズの差を埋めてきたセルティックスだが、チームの核弾頭アイザイア・トーマスがフィールドゴール15本中4本に抑えられ、15本のシュートをブロックで止められてはオフェンスにリズムが生まれない。

もはや崖っぷち。22日にホームのTDガーデンで行なわれる第3戦で流れを変えたいところだ。


4月19日の試合結果
グリズリーズ 68 94 スパーズ