レブロン・ジェームズ

写真=Getty Images

ポイントガードのバックス・バニーと共演

映画『スペース・ジャム』続編の制作が正式に決定した。以前から噂されていた通り、レブロン・ジェームズが初主演を務める。

同作品はルーニー・テューンズのアニメーションと実写をからめた映画で、1996年に公開された前作では、『バスケットボールの神様』ことマイケル・ジョーダンが主演を務め、日本でも大ヒットした。

制作会社『SpringHill Entertainment』は、同作品の制作が決まったことを表す画像をTwitterに投稿。前作でジョーダンと共演したバックス・バニーがポイントガードで、レブロンがスモールフォワードであることが分かる。映画『ブラックパンサー』を撮ったライアン・クーグラーが今作の監督、2013年に公開された映画『The Oversimplification of Her Beauty』の監督を務めたテレンス・ナンスがディレクターとして参加する。

『Hollywood Reporter』によれば、続編の制作は2019年のNBAシーズンオフ期間中に行なわれる予定。前作にはジョーダン以外にも、チャールズ・バークリー、パトリック・ユーイング、ラリー・バードらNBA選手も出演したため、続編にもレブロンとともにスター選手が出演する可能性が高い。これからロッカールームに次々とスター選手が加わっていくのが楽しみだ。

前作は世界トップアスリートであるジョーダンが主演を務めただけでなく、アニメーションと実写の融合も新しい試みであり世界を驚かせた。こちらも続編に期待したいところだ。