トム・ホーバス「緊張してもいいけど、自分のバスケをやってね」

『INSIDE AKATSUKI』は、日本代表スタッフが収録した、バスケットボール日本代表の選手たちの『ありのままの姿』を見ることができる映像コンテンツ。今日からは、トム・ホーバスを新たなヘッドコーチに迎えて新たな船出を迎えた男子日本代表の裏側を連日伝えていく。

その第1回が今日配信された。まずは選手たちの到着前、チームマネージャーが25名分のウェアを仕分けする。選手たちがバスケに集中できるよう、万全の準備が整えられているのが分かる。今回は初招集の選手が多く、自分の代表ウェア一式がこうして準備されていれば、これから始まる合宿へも士気高く入ることができるに違いない。

まず登場するのはベンドラメ礼生と安藤周人。代表の常連だけに『INSIDE AKATSUKI』のカメラにも慣れたものだ。新たに招集された選手たちには緊張もあるのかもしれないが、それでも寺嶋良はトムコーチを相手にシューティングをしながら「いや全然、楽しいです」と笑顔を見せ、西田優大は「そりゃ緊張しますよ」と言いながらトムコーチの前で爪を切る余裕を見せた。そんな選手たちにトムコーチは「緊張してもいいけど、自分のバスケをやってね」と声を掛ける。こういったコミュニケーションの一つひとつが、チームを形作っていくのだろう。

他にも初招集の選手たちが代表合宿への意気込みを語る。『INSIDE AKATSUKI』は初日から必見、そして明日からも連日更新の予定とのことなので、『中の人』に頑張れと念を送りつつ、楽しみに待ちたい。

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