渡邊雄太と八村塁が揃い踏み、ファジーカスは招集外
FIBAワールドカップの出場を賭けたアジア予選は、いよいよ明日から2次予選に突入する。今回のWindow4で、日本代表はアウェーのカザフスタン戦(9月13日)、ホームのイラン戦(9月17日)の2試合を戦う。重要なカザフスタン戦を明日に控え、代表の12名が発表された。
アメリカで活躍する渡邊雄太と八村塁が揃ってメンバー入り。オーストラリア移籍を果たした比江島慎と合わせて『海外組』が3名、またインドネシアで行われたアジア競技大会のメンバーから太田敦也と辻直人、張本天傑がメンバー入りを果たしている。
一方で、Window3でオーストラリアとチャイニーズ・タイペイ相手の連勝の立役者となった帰化選手のニック・ファジーカスはケガの影響でメンバーから外れた。帰化選手の1枠としてアイラ・ブラウンが代表復帰。あらためて奮闘が期待される。
アウェーでのカザフスタン戦は明日の日本時間23時にティップオフとなる。
ワールドカップアジア2次予選 Window4 vsカザフスタン 男子日本代表メンバー12名
2 富樫勇樹(PG / 千葉ジェッツ)
3 辻直人(SG / 川崎ブレイブサンダース)
6 比江島慎(SG / ブリスベン・ブレッツ)
7 篠山竜青(PG / 川崎ブレイブサンダース)
8 太田敦也(C / 三遠ネオフェニックス)
12 渡邊雄太(SF / メンフィス・グリズリーズ)
15 竹内譲次(PF / アルバルク東京)
18 馬場雄大(SF / アルバルク東京)
23 八村塁(SF / ゴンザガ大学)
24 田中大貴(SG / アルバルク東京)
35 アイラ・ブラウン(PF / 琉球ゴールデンキングス)
88 張本天傑(PF / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)