バスケットのニュースを分かりやすく伝えることをコンセプトにし、月曜日と金曜日の週2回お届けする『トークルーム』。

今回は開幕まであと約1カ月となったBリーグについて語っています。前年度王者の千葉ジェッツは獲得した選手よりも、放出した選手のほうが多いというオフの動きとなりました。その数字だけを見ると連覇に不安が残りますが、しっかり分析すると的確な補強だったことが見て取れます。

また、選手の入れ替えが少ないことはチームカルチャーの継承がしやすいことに繋がります。セバスチャン・サイズやシャノン・ショーターなど優勝に大きく貢献した選手が抜けた穴は大きいかもしれませんが、大野ヘッドコーチが続投し、コアメンバーが多く残ったことで大きくチーム力が低下することは考えづらいです。新シーズンも強い千葉が見られるのではないでしょうか!?