川崎ブレイブサンダース

文=丸山素行 提供=ソフトバンク株式会社

「今年こそはみんなで優勝を勝ち取りましょう」

8月25日、ホームタウンでの情報発信を担う場所として全国180店舗のソフトバンクショップ内に『公認ショップ』がオープン。そして今日、川崎ブレイブサンダースの藤井祐眞、林翔太郎、青木保憲の3選手がソフトバンクグランツリー武蔵小杉でイベントを行った。

開始前から長蛇の列ができ、用意された整理券はすぐさまはけた。イベントは質問コーナーからスタート。「チーム内のライバルは?」との質問に対し、藤井は辻直人の名前を挙げた。そして「ライバルではなく目標としている」と先輩へのフォローを入れた上で、林は長谷川技、青木は篠山竜青をそれぞれ挙げた。

『直筆サイン色紙』をゲットできるじゃんけん大会では、青木が無類の勝負強さ(空気の読めなさ?)を発揮し、全勝してしまうというアクシデントが発生。それでも幸運な5名のファンがメッセージ入りの特別なサインを獲得して大喜び。選手との写真撮影のコーナーでは、ファンのリクエストしたポーズに全力で応え、子供を抱っこして撮影する一幕も見られるなど、選手と直接触れ合い笑顔が絶えない場となった。

終始和やかなムードでイベントは進行していき、「昨年は悔しい思いをしたんですけど、皆さんも同じ思いだと思います。今年こそはみんなで優勝を勝ち取りましょう。応援よろしくお願いします」と藤井が締めて、イベントは終了となった。その後も藤井は店頭に立ち、ショップを通る人に来店を促すなど、サービス精神旺盛な姿を見せている。

『B.LEAGUEスタンプ』詳細

ソフトバンク武蔵新城でもイベントが実施され、こちらは谷口光貴とジュフ・バンバのコンビが会場を盛り上げた。

川崎ブレイブサンダースでは『ソフトバンクグランツリー武蔵小杉』と『ソフトバンク武蔵新城』の他、『ソフトバンクららテラス武蔵小杉』、『ソフトバンク川崎』、『ソフトバンク溝の口』の計5店舗が『公認ショップ』となっている。

全国の公認ショップではプロ選手に会えるだけでなく、来店スタンプを貯めることでポスターカレンダーやBリーグオールスターゲームのペア観戦チケット、選手直筆サイン入りボールなど、豪華賞品が当たるキャンペーンも実施されている。