阿部GM「新しい歴史のページを刻んでくれることになるでしょう」
大阪エヴェッサは今日、竹内譲次を獲得したことを発表した。
大阪出身で現在36歳の竹内は、207cm98kgパワーフォワード兼センター。Bリーグ初年度からアルバルク東京の主力としてプレーし、日本人ビッグマンとしてクラブのリーグ連覇に貢献した。安定感のあるディフェンスに加え、オフェンスではペイントでの強気なアタック、そして207cmのサイズながら3ポイントシュートを打てるシュートレンジの広さを武器に、A東京を支えてきた。今シーズンは50試合に出場して平均プレータイム14.0分で3.0得点、3.3リバウンドを記録している。
阿部達也GMは「日本を代表するビッグマンが大阪に帰ってきました」と喜びのコメントを発している。「ご存知のように約18年にわたる日本代表歴で日本のバスケットボール界を常に牽引してきました。今季は年齢を感じさせないプレーで大阪エヴェッサのゴール下を守ります。走力、高さに加えてアルバルク東京での優勝経験を若い大阪エヴェッサに注入し、新しい歴史のページを刻んでくれることになるでしょう」
竹内はクラブを通して次のコメントを発表している。「皆さん、こんにちは!大阪府吹田市出身、竹内譲次です!今シーズンから大阪エヴェッサにお世話になります!地元である大阪の地でプレーする機会を与えてくださり、嬉しさと共に身が引き締まる思いです。自分が持てる全ての力をクラブのために注ぎます」