ポール・ジョージ

両親の存在がモチベーションに

現地24日にステイプルズ・センターで行われたサンズvsクリッパーズの西カンファレンスファイナル第3戦は、ポール・ジョージが27得点15リバウンド8アシストの活躍でチームを引っ張ったクリッパーズが106-92で勝利した。第1戦から連敗スタートとなったクリッパーズだったが、第3戦で待望の初勝利を挙げた。

46-48と2点ビハインドで後半を迎えたクリッパーズは、ジョージが第3クォーターだけで10得点を決めてチームに勢いを与えると、このクォーターを34-21で上回って2桁リードを奪うことに成功し、最終スコア106-92で勝利した。

ジョージは試合後のインタビューで「チームのためにできることをやろうと決めていた。リバウンドでもエクストラなプレーも、ボックスアウトもやろうと決めていた。チームメートの素晴らしいプレーもあったし、僕も力を尽くした」と答えた。

カワイ・レナードが右膝の負傷により欠場した影響もあり、プレータイムが両チーム合わせて最長の43分となったが、「何分だってプレーする」とジョージは言う。「出場時間に関しては、何も考えていない。勝つか、負けて家に帰るかという状況なのだから、やらないといけない」

「ウチは逆境に強いし、お互いのことを信じてプレーしている。シリーズでは、いろいろなことに対応しないといけないんだ」

ジョージは、この日23得点を記録したレジー・ジャクソンとの関係性について聞かれ、「彼とは、こういう舞台で一緒にプレーしたいと昔から話していたんだ」と語った。「こういう状況を夢に見ていた。僕がペイサーズでプレーしていた時、彼はピストンズの選手で、お互いにいつか同じチームでやりたいと話していた。だから、こうやって実現することができてうれしい。大好きな選手と一緒にやれているのだから楽しいよ」

会場ではジョージの両親も観戦していた。脳卒中を患った母にとって、会場での観戦は身体に負担がかかることだが、ジョージは「両親の姿を見ると、それがモチベーションになる」と言う。「父と母は僕にとって大きなサポーターで、毎試合、観に来てくれる。両親もバスケットボールが大好きだし、ウチのチームのことも気に入ってくれているよ」

第4戦は、現地26日にロサンゼルスで開催される。