海外リーグを経てNBA入りした先駆者、ブランドン・ジェニングスがロシアへ

2018/08/21
NBA&海外
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ブランドン・ジェニングス

写真=Getty Images

記憶に刻まれた、当時の球団記録1試合55得点

フリーエージェントのブランドン・ジェニングスが、ロシアのユナイテッドリーグに所属するゼニト・サンクトペテルブルクと契約する予定と、『Eurohoops』が伝えた。

昨シーズンは中国リーグの山西ブレイブドラゴンズで開幕を迎えたジェニングスは、同チームとの契約満了後、古巣バックスと契約してNBA復帰を果たした。しかしバックスは、8月に入ってジェニングスを解雇した。

今でこそアメリカの大学には進学せず、海外リーグを経てNBAドラフトにエントリーする方法は浸透しているが、ジェニングスはそのパイオニアの一人だ。高校卒業後の2008年から1年間、イタリアリーグでの武者修行を経て、2009年のドラフトにエントリーし全体10位でバックスから指名され、NBA選手になる夢を叶えた。

1年目から先発に定着したジェニングスのキャリアハイライトは、2009年11月14日に行なわれたウォリアーズ戦だろう。ジェニングスは、新人選手の球団記録となる55得点の大活躍を見せ、大きなインパクトを残した。

NBAではバックスのほか、ピストンズ、マジック、ニックス、ウィザーズと渡り歩いたジェニングス。イタリアのセリエAでプレーした後、NBAドラフトされた当時のように、ロシアで活躍して再びNBAのコートに戻ってきてほしい。