柏木真介

根來新之助「チームの勝利に貢献できるよう頑張ります!!」

シーホース三河は今日、柏木真介、根來新之助との契約継続を発表した。

現在39歳、ポイントガードの柏木は中央大から日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)を経て2006年にアイシン(現シーホース三河)に加入。Bリーグ初年度の2016-17シーズンまで長く活躍した後、名古屋ダイヤモンドドルフィンズで1年、新潟アルビレックスBBで2年プレーして、昨夏に4年ぶりに古巣へ復帰した。今シーズンは54試合に出場して、平均プレータイム15.9分で3.1得点、1.3リバウンド、2.2アシストを記録。チームに必要なものを読み取る熟練のゲームコントロール力を見せ、チームのチャンピオンシップ出場に貢献した。

柏木はクラブを通して「コロナ禍で大変な状況の中、こうしてバスケットができることに感謝しています。昨シーズンよりも来シーズン、チームとしてよりステップアップした姿をお見せできるよう日々精進していきたいと思います」と意気込みを語っている。

195cmの根來は3番と4番をこなせる万能性を持った日本人ビッグマンだ。Bリーグ初年度から3シーズンを大阪エヴェッサで過ごし、2019-20シーズンから三河でプレーをしている。今シーズンは出場した43試合のうち4試合で先発を務め、平均プレータイム6.7分で1.1得点を記録。プレータイムは長くはないが、チームがピンチの時に身体を張ったディフェンスで貢献できる選手だ。

根來はクラブを通して「2021-22 SEASONもシーホース三河のメンバーとしてプレーできることをたいへん嬉しく思います。持ち前の明るさでチームがどんな時でもエナジーを与えられるよう、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります!!」とコメントを発表している。