満田丈太郎

平均20.0得点のレイヴォンテ・ライスは自由交渉選手リストに

京都ハンナリーズは今日、満田丈太郎と2021-22シーズンの選手契約が基本合意に達したことを発表した。

満田は筑波大から横浜ビー・コルセアーズ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズを経て昨夏に京都に加わった27歳のフォワード。横浜ではケガに苦しみ、名古屋Dでは活躍しても出場機会を得られず苦しんだが、京都での今シーズンは小川伸也ヘッドコーチからその能力を高く評価され、57試合中50試合に出場し、うち45試合ではスタメンとして起用された。19.6分のプレータイムで4.3得点、1.8リバウンド、1.5アシストを記録している。

今シーズンの京都は戦力に恵まれたチームではなかったが、満田は持ち前のダイナミックなドライブから得点を狙うだけでなく、ディフェンスでのハードワークも怠らずに攻守を支え、若い指揮官の期待に応えている。

その満田は契約合意を伝えるリリースの中で「今シーズンに引き続きハンナリーズで共に戦えることをとても光栄に思っております。はんニャリン今年もよろしく!」とコメントしている。

また京都はポイントガードとして51試合に出場、平均20.0得点を挙げて京都の何度かのアップセットで決定的な働きを見せたレイヴォンテ・ライス、石谷聡と大庭岳輝を自由交渉選手リストに公示したことを発表している。