「最大限の準備をして戦っていきたい」
4月18日の試合結果を受けて、宇都宮ブレックスの2020-21シーズンのB1東地区優勝が決定した。宇都宮の東地区優勝は、Bリーグを制した2016-17シーズン以来となる。
宇都宮はここまで55試合を終えて46勝9敗、勝率83.6%とB1トップの戦績を記録している。4月14日の横浜ビー・コルセアーズ戦を勝利したことで東地区2位以上が確定し、チャンピオンシップクォーターファイナルのホーム開催が決まっていたが、東地区優勝によりクォターファイナルで勝ち上がった場合のセミファイナルのホームコートアドバンテージも手に入れた。
安齋竜三ヘッドコーチはクラブを通して、次のコメントを発表している。「東地区で地区優勝する事は本当に難しい事ですし、それを達成できたのは日々努力して来た選手、チームスタッフ、フロント、チア、そしていつも支えてもらってるスポンサー、共に戦ってもらってるファンの皆さんのおかげだと思います。ホームで開催が決まったチャンピオンシップの為に自分達のできる最大限の準備をして戦っていきたいと思います」