『アジアNo.1ポイントガード』佐古賢一がFIBA殿堂入り「今度は自分が若い選手たちの飛躍のお手伝いを」

『アジアNo.1ポイントガード』佐古賢一がFIBA殿堂入り「今度は自分が若い選手たちの飛躍のお手伝いを」

2021/03/31 08:10
佐古健一

スティーブ・ナッシュらとともに殿堂入り

3月30日、佐古賢一がFIBA殿堂入りを果たした。

新型コロナウイルスの影響で発表が延期となっていた2020年のFIBA殿堂入り。元NBAプレーヤーで現在はネッツのヘッドコーチを務めるスティーブ・ナッシュなど元選手から9人、指導者から3人の殿堂入りした中に佐古が選ばれた。

佐古は横浜生まれの50歳。北陸高校でインターハイ制覇、中央大を経ていすゞ自動車、アイシン精機でプレー。抜群の勝負強さ、試合を支配する力を備えたポイントガードとして活躍し、天皇杯で12回、国内リーグで9回の優勝を誇る。2011年の現役引退後は広島ドラゴンフライズのヘッドコーチを務め、現在は男子日本代表のアシスタントコーチとしてフリオ・ラマスをサポートするとともに、アンダーカテゴリーの責任者も務めている。

佐古は受賞を受けたリリースで次のようなコメントを発表している。

「このたび、FIBAから殿堂入りが決定したというご連絡をいただき、大変驚いています。と同時に、大変に名誉なことと嬉しく思います。今回のお話は自分ひとりの力でいただいたお話ではなく、自分に関わってくださった指導者の方、チームメートをはじめとする仲間たち、そして応援してくださった皆さまなど、多くの方のご助力があってのことと思っています。この場をお借りいたしまして、あらためて感謝をお伝えします。ありがとうございました」

「現在、私は男子日本代表チームのアシスタントコートとして、またアンダーカテゴリー代表チームのヘッドコーチやアソシエイトコーチとして、若い選手たちの育成に携わっています。今の私にできることは、選手たちのために私自身が指導者としての学びを続け、また自らの選手としての経験を彼らに伝えていくことだと思います。スキルや戦術だけではなく、ハートの部分をも育てていける指導者になるべく努力し、私がかつてそうしていただいたように、今度は自分が若い選手たちの飛躍のお手伝いをしていきたいと思います」

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