ゴードン・ヘイワード

写真=Getty Images

公開したトレーニング動画での動きは1年前と変わらず

昨シーズンの開幕戦で左足に重傷を負ったセルティックスのゴードン・ヘイワードが、コートでのトレーニング動画を公開した。

動画を見る限り、動きはケガをする前と何も変わっていない様子。キャバリアーズとの開幕戦で骨折した左脛骨、脱臼した足首の状態は良好なようで、2カ月前に患部を固定していた金属片を取り除く手術を受けた影響も感じられない。この分なら、問題なく秋のトレーニングキャンプに参加できるはずだ。

ヘイワードはブログを更新し、「カイリー(アービング)とは連絡を取っていて、彼も順調なようだ。もうすぐ強度の高い練習を再開する予定らしい。昨シーズンのプレーオフでのチームメートたちのプレーを見てから、彼も僕も、早くチームに合流したくてたまらないんだ」と、現在の心境を綴っている。また、昨シーズンを通じて大きく成長した若手メンバーへの期待についても、次のように続けた。

「昨年のトレーニングキャンプでテリー・ロジアー、ジェイソン・テイタム、ジェイレン・ブラウンを見たときから、彼らが非常に優秀なのは分かっていた。あとは経験を積むだけだと思っていたんだ。そして昨シーズン、彼らは非常に価値のある経験をした。彼らがいてくれるだけで、来シーズンのチームはもっと強くなる」

「もし調子の悪い選手がいても、武器を選べる状態にあると思う。中心に据えられる選手が4人、もしかしたら5人はいるかもしれない。それはチームにとって、うれしい悩みだ。オプションはいくらあっても多過ぎるということはないし、誰よりも選手起用方法、成功に導く方法を熟知しているブラッド・スティーブンズというコーチがいる。コーチなら、最適な起用法を見つけられるはずさ」

またヘイワードは、今のセルティックスは『チーム・ファースト』の考え方をする選手で構成されているとも主張。「自分のエゴを優先するような選手はいない。チームの選手は、タイトルを勝ち取りたいんだ。全員の意識が優勝に向いているのなら、問題は起こらない」と綴り、チーム力をアピールした。

ヘイワードは、昨年のオフにジャズからフリーエージェントになり、バトラー大学時代の恩師スティーブンズが指揮を執るセルティックスへの移籍を決断した。新天地ではアービング、アル・ホーフォードとのビッグ3を結成したものの、開幕戦でのアクシデントにより昨シーズンを全休し、期待に応えられなかった。

プレーオフ前にひざの手術を受けたアービングも順調に回復すれば、セルティックスは昨シーズンに続いて2018-19シーズンも東カンファレンスの首位争いをリードするだろう。プレーオフで急成長を遂げた若手の中に、ヘイワードが加わることで生まれるケミストリーが楽しみだ。