森田鉄兵

「この先50年100年と愛され続けるように組織作りをしていく」

京都ハンナリーズは今日、運営会社のスポーツコミュニケーションKYOTO株式会社の代表取締役に、森田鉄兵が新たに就任したことを発表した。

森田代表は京都府京都市出身の39歳。洛星高校から京都大学に進み、2006年に株式会社電通に入社。その後はリムレット株式会社や株式会社運動通信社、パシフィックリーグマーケティング株式会社での勤務経験を持つ。

森田代表はクラブを通じて、「このたび、スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社、京都ハンナリーズの代表取締役社長に就任することとなりました森田鉄兵と申します」と挨拶し、こうコメントを続けている。「京都は私にとって生まれ育った町であります。また、学生時代、社会人とスポーツの世界に身を置き、日本のスポーツ界に貢献することを志し、これまでのキャリアを歩んで参りました。ハンナリーズでの仕事の機会は自身の生まれ故郷である京都とスポーツに貢献できる夢のようなチャレンジであると考えています」

「今回、京都のバスケットボールに携わることになり、改めて京都とバスケットボールについて調べてみたところ、実は、日本のバスケットボール発祥の地であることを知りました。京都には、日本、そして、世界に誇れる素晴らしい伝統や文化が息づいており、またその一方で日本のバスケットボール発祥の地に代表されるように、日本初といったことも多く、歴史と文化を大切にしながらも、新しいものを生み出す素地があると思っています」

「『ハンナリーズを通じてより多くの方々に夢や希望、感動や興奮を届けたい。そして、京都の素晴らしい文化の一つとして町を熱狂の渦に巻き込みたい。』そんな想いを持って今回のお仕事をお受けする決意をさせて頂きました」

「ハンナリーズが京都というコートを舞台に、この先50年100年と愛され続けるように、組織作りをしていく所存です。これからのハンナリーズの歴史と文化を皆さんと共に育むべく、是非ご参加ください。何卒宜しくお願い致します」