ジェームズ・ハーデンのトレード要員にベン・シモンズが浮上も、セブンティシクサーズGMは否定

ジェームズ・ハーデンのトレード要員にベン・シモンズが浮上も、セブンティシクサーズGMは否定

2020/12/18 12:15
ベン・シモンズ

ロケッツで大型トレードを実現させてきた、GMの言葉の信憑性は?

ロケッツのジェームズ・ハーデンはチームにトレードを要求したと報じられているが、現時点で移籍先は決まっていない。ハーデンの希望するチームとしてネッツ、シクサーズ、ヒート、バックスの名前が挙がっているが、ロケッツはそれ以外のチームとも交渉を開始していると『ESPN』が報じた。

『ESPN』によると、両カンファレンスのプレーオフを狙える複数のチームが、ハーデン獲得のため市場価値の高い選手をトレード要員として差し出そうとしているようだ。ロケッツは複数のチーム幹部と協議を続けており、ハーデン本人にもトレードのシナリオについて情報を共有しているという。

ロケッツはハーデンの交換条件として、フランチャイズの核となる選手とドラフト1巡目指名権3つを最低条件に設定している。この条件とハーデンが希望するチームという2つを満たすのはシクサーズとヒートくらいだ。交渉が難航すれば、ロケッツは条件を下げて交渉に臨まざるを得ない。

こうした状況で、『ESPN』はシクサーズがベン・シモンズを交換要員として放出する用意があると報じた。シモンズは24歳と若いがオールスターにも2度選出されており、昨シーズンはオールディフェンシブファーストチームにも選出された才能あふれる選手だ。シモンズ放出の報道が出た後、シクサーズの球団運営部門代表のダリル・モーリーは報道の内容を否定し、シモンズは将来の重要なピースだとコメントした。ただ、モーリーはハーデンの移籍を含め、ロケッツで何度も大型トレードを成功させた実績があり、彼の発言を額面通りに受け取ることはできない。

シクサーズは新指揮官ドック・リバースを招聘しチームの弱点だったシューターも獲得。少なくともシーズン前半は新体制のチームが機能するかを試したいはず。もし機能しなければ、これまでコンビネーションが問題視されてきたジョエル・エンビードとシモンズのコンビを解消し、ハーデンを獲得可能性は大いにある。

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