写真=野口岳彦
栃木の堅守速攻スタイルを象徴するエース
栃木ブレックスは、ライアン・ロシターとの新シーズンの契約が合意したことを発表した。
ロシターは「2018-19シーズンもブレックスに戻ることができ、リーグで一番のファンの皆さんの前でプレーできる事にとてもエキサイトしています。自分たちの目標である優勝に向けてハードワークする為チームメイトとコートに戻る事を楽しみにしています」とのコメントを発表している。
昨シーズンの1試合平均得点は13.5。エースとしては少々物足りない数字だが、栃木の堅守速攻スタイルの要であるリバウンダーとしてなくてはならない存在であり、1試合平均4.4と外国籍選手ではアシストの最も多い選手でもある。
また、2013年に加入したロシターより長く在籍しているのは田臥勇太と遠藤祐亮だけ。外国籍選手ではあるが持ち前のリーダーシップをチーム内で発揮しており、栃木で迎える6シーズン目も、そのチームバスケットの核となるに違いない。
【#22 ライアン・ロシター選手、契約継続のご報告】
#22 ライアン・ロシター選手との2018-19シーズン選手契約が合意しましたので、ご報告いたします。
背番号を大学時代に着用していた#22に変更いたします。ロシター選手のコメントや詳細はこちらhttps://t.co/2gvDAIebyg#BREX pic.twitter.com/Wl6EyXMHWZ
— リンク栃木ブレックス公式 (@linktochigibrex) 2018年7月12日