アレン・ダーラム

隔離期間を終え、今日からチーム練習に合流

新潟アルビレックスBBがアレン・ダーラムの獲得を発表した。

ダーラムは198cm100kgのパワーフォワード兼センター。2018-19シーズンの途中に滋賀レイクスターズに加入し、出場した18試合すべてに先発し、平均28.2得点、13.2リバウンド、4.5アシストを記録した。

代表取締役社長の小菅学が「アンダーサイズながら、得点力、リバウンド力に長け、ボールハンドリングにも優れた選手です」と紹介しているように、ダーラムはインサイドプレーヤーとしては小柄だが、マルチなプレーが可能のためチームオフェンスにアクセントを加えることができそうだ。

ダーラムは「以前、日本でプレーしたのは短い期間ではありましたが充実してとても楽しかったので、こうして新潟アルビレックスBBの一員として日本でプレーできる機会を与えてくださった、福田ヘッドコーチ、チームフロントにとても感謝しております。早くチームメイトにも会いたいですし、一緒にプレー出きることにワクワクしております」と、クラブの公式ホームページでコメントしている。

なお、2週間の隔離期間を終え、本日のチーム練習から合流するという。現在5勝10敗と黒星が先行しているだけに、ダーラムの加入でバイウィーク明けから調子を上げていきたいところだ。