トレード解禁日にクリス・ポールのサンズ移籍が決定、『バブル』で8連勝のチームを真の飛躍へ導けるか

トレード解禁日にクリス・ポールのサンズ移籍が決定、『バブル』で8連勝のチームを真の飛躍へ導けるか

2020/11/17
クリス・ポール

リッキー・ルビオやケリー・ウーブレイJr.がサンダーへ

NBAは現地11月16日がトレード解禁日。早速、クリス・ポールを中心とするサンダーとサンズの大型トレードが決定した。クリス・ポールとアブデル・ネイダーがサンズへ。サンダーはリッキー・ルビオとケリー・ウーブレイJr.、タイ・ジェローム、ジェイレン・レキュー、そして2022年の1巡目指名権を得る。

クリス・ポールにとっては名誉を取り戻すシーズンだった。昨年オフにロケッツからサンダーへトレードされた当初は、ラッセル・ウェストブルックを放出して再建に取り掛かったサンダーから優勝を狙えるチームへ移籍を求めると見られていたが、逆にサンダーでチームリーダーとしての資質を発揮。西カンファレンス5位へとチームを引き上げた。

同じくサンズも若手中心のチーム。デビン・ブッカーというNBA屈指の、そして24歳とまだ若いスコアラーを擁している。長らく勝てていないチームだが、『バブル』で行われたシーディングゲーム8試合を無敗で終えて爆発的なポテンシャルを見せ付けた。

ポールにはレイカーズ移籍の噂があり、ドック・リバースが解任された後のクリッパーズへの復帰を彼自身が望んでいたとの噂もあった。NBA優勝は彼が成し遂げていない大きな目標だが、若く伸びしろの大きいチームでリーダーシップを発揮するのも悪くないはずだ。サンズを率いるモンティ・ウィリアムズとはニューオリンズでともに戦った間柄。チームを『バブル』での8連勝に導いたウィリアムズがポールのゲームメーカーとしての資質をどのように活用するかに注目だ。

過去10シーズンはプレーオフから遠ざかっているサンズだが、躍進のポテンシャルは備えている。クリス・ポールがそれを引き出すラストピースになるかどうか。12月22日のシーズン開幕が待たれる。

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