レブロンが試合を支配し脇役が違いを生んだレイカーズ、ロケッツを圧倒しカンファレンスファイナルに進出

レブロンが試合を支配し脇役が違いを生んだレイカーズ、ロケッツを圧倒しカンファレンスファイナルに進出

2020/09/13
レイカーズ

フランチャイズ記録となる19本の3ポイントシュートを成功

レイカーズが3勝1敗で迎えたロケッツとのカンファレンスセミファイナル第5戦。レブロン・ジェームズがトリプルダブル級の活躍で試合を支配し、チームで19本の3ポイントシュートを高確率で沈めたレイカーズが119-96で勝利。カンファレンスファイナル進出を決めた。

ケンテイビアス・コルドウェル・ポープの3ポイントシュートで先制したレイカーズは序盤からアクセル全開だった。ラッセル・ウェストブルックにドライブからペイントエリアに侵入されるが、レブロンやアンソニー・デイビスがゴール下で待ち受け、リング付近のシュートをことごとく防いでいく。マーキーフ・モリスが3ポイントシュートを沈め、レブロンがトランジションから連続得点を挙げるなど、開始3分で2桁リード奪った。

その後もロケッツのお株を奪うように積極的に3ポイントシュートを放ち、12本中7本を成功させ、速攻から10得点を挙げたレイカーズが35-20と先手を取った。

だが、ロケッツもすぐさまオフェンスを修正した。ジェームズ・ハーデンが1on1で崩してズレを作ると、しっかりパスを回して3ポイントシュートに繋げる。また第1クォーターではペイントエリアのシュートを決めきれなかったウェストブルックが中継役となり、インサイドアウトなど良い形を生み出して点差を縮めた。

後半に入り、PJ・タッカーに連続で3ポイントシュートを浴びるなど6点差に迫られたレイカーズだったが、ここから底力を見せる。モリスが連続で3ポイントシュートを沈め、レブロンもステップバック3ポイントシュートを決めて再び点差を2桁に戻す。勝負どころと判断したレブロンは自らハーデンとマッチアップし、ロケッツのリズムを狂わせる。序盤のように、ドライブに対してはリムプロテクターに任せ、3ポイントシュートへのチェックを徹底した。エリック・ゴードンのシュートがエアボールとなり、ハーデンからオフェンスファウルを誘発するなど、ディフェンスが機能した。

ラジョン・ロンドが老獪なゲームメークを見せ、デイビスが手薄なインサイドを攻めて確実に加点すると、ダニー・グリーンやアレックス・カルーソらロールプレーヤーが3ポイントシュートを沈めていく。このクォーターを33-18と圧倒し、点差を20の大台に乗せた。

ロケッツは3ポイントシュートを多投することで何とか打開しようとするが大勢を覆すには至らず、残り4分30秒にハーデンやウェストブルックなど主力をベンチに下げ白旗を上げた。

レブロンは29得点11リバウンド7アシストを記録。チームを10年ぶりのカンファレンスファイナル進出に導いたレブロンは「このためにレイカーズに来たんだ。チームを慣れ親しんだ場所に戻したかった。パープル&ゴールドをまとうのは光栄なことで、このレガシーを継承していくよう努めていく」と語った。

レイカーズはモリスが4本中4本、グリーンが6本中4本、コルドウェル・ポープが3本中2本、カイル・クーズマが6本中3本の3ポイントシュートを成功させ、いずれも2桁得点を記録。デイビスは13得点に留まったが、ロールプレーヤーの活躍が勝利に大きな影響を与えた。

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