ディフェンスでラプターズを圧倒したセルティックス、ケンバ・ウォーカーは「ハードワークはスキル」と持論

ディフェンスでラプターズを圧倒したセルティックス、ケンバ・ウォーカーは「ハードワークはスキル」と持論

2020/09/08
ケンバ・ウォーカー

テイタム「彼にはアグレッシブなプレーを続けてほしい」

2勝2敗のタイで迎えたセルティックスvsラプターズのセミファイナル第5戦。序盤からチームディフェンスが機能したセルティックスは、第1クォーターを25-11と圧倒した。これはラプターズにとって、プレーオフ史上最少得点のクォーターとなった。その後も攻守が噛み合い、リードを拡大したセルティックスは62-35と大量リードを奪い、前半で勝負を決めた。

111-89とシリーズ最少失点で勝利したが、司令塔のケンバ・ウォーカーは「一生懸命プレーしただけ」と、特別な作戦があったわけではないと語った。「キャリアを通じてそうしてきたが、勝利を目指して一生懸命プレーしただけ。勝つために必要なことは何でもやるし、できる限り身体を張る。ハードワークはスキル。このチームにはそのスキルを持った選手がたくさんいて、今夜は気持ちの入ったプレーができた」

第3戦では劇的なブザービーターを食らい勝利を逃し、第4戦も敗れて悪い流れが漂っていたが、見事なバウンスバックを果たした。ケンバは言う。「チーム全員でハードワークできた。正しいプレーを選択し、チームワークも良かった。結局はシュートが入るか入らないかにかかっている。チャンスがあればそれを逃さずモノにする。今日はディフェンスからオフェンスの良い流れを作ることができた」

敗れた第4戦では、プレーオフで最少となる9本のフィールドゴール試投に留まったケンバだったが、この試合では15本中8本のフィールドゴールを成功させ、21得点を挙げる活躍を見せた。それでも「シュートの本数については把握していない」と話し、「プレーメーカーを任されたので、その役目を果たした。今夜はプレーを上手くコントロールできた」と続けた。

ケンバ本人はシュートの試投数を特別に意識していなかったと語ったが、ジェイソン・テイタムは第4戦からの違いを肌で感じていた。「ケンバにとって、そしてチームにとっても1試合でシュート9本は許されない。今回の試合ではアグレッシブなプレーを意識していた。ケンバはバスケットIQが高く、得点を取るために正しいプレーを選択できる。今夜の試合のように彼にはアグレッシブなプレーを続けてほしいよ」

RECOMMEND