シリーズ突破に王手をかけるも第4戦で敗れたヒート、バム・アデバヨは「最大限の努力をしていなかった」

シリーズ突破に王手をかけるも第4戦で敗れたヒート、バム・アデバヨは「最大限の努力をしていなかった」

2020/09/07
バム・アデバヨ

チームのエナジーが足りていなかったことを反省

ヒートが3勝0敗でシリーズ突破に王手をかけて挑んだバックスとのシリーズ第4戦は、延長戦までもつれ込んだ末に115-118で敗れた。バックスはエースのヤニス・アデトクンボが右足首を捻挫し試合中盤でコートを去ったが、その後もチーム一丸となって戦い1勝をつかみ取った。

この試合でシリーズ最多となる26得点と12リバウンド8アシスト1スティールを記録したバム・アデバヨは、試合後にチームのハングリーさとインテンシティが欠けていたと振り返った。

「僕たちは3勝0敗という感覚でプレーしていた。今までの3試合と同じようにプレーすべきだった。チームとしても必要以上にハードにプレーしていなかったし、ゲーム全体を通して最大限の努力をしていなかったと思う」

オフェンスではアデバヨを筆頭に得点を重ねたが、ヒートはクリス・ミドルトンに36得点を許すなどディフェンス面で苦しんだ。

ヒートのリーダー、ジミー・バトラーは第3戦では30得点7リバウンド6アシストを記録し、勝利の立役者となったが、この試合では17得点に留まった。

試合後の会見で記者から「アデバヨの『チームのエナジーが足りない』という意見にどう思うか?」と問われ、バトラーは「僕もそう思う」と答えた。「僕たちはいつも『できない』と言っていることを可能にしてきた。この試合は簡単に勝てると思って挑んでしまったけど、そうじゃなかった。今は次に向けて準備するだけだ」

3連勝していても、何が起こるか分からないのがプレーオフの難しいところ。自分たちにエナジーが足りていなかったことを認めているヒートは、シリーズ突破に向けて気持ちを切り替えて第5戦に挑む。

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