プレーオフの盛り上がりをよそに、ブレイク・グリフィンはピストンズの練習場に「やれることはすべてやる」

プレーオフの盛り上がりをよそに、ブレイク・グリフィンはピストンズの練習場に「やれることはすべてやる」

2020/08/19
ブレイク・グリフィン

「若手と多くの時間を過ごし、彼らの助けになりたい

オーランドの『バブル』ではプレーオフのファーストラウンドが始まった。観客はいなくても各チームがいつも以上の注目を集めるのとは対照的に、すでにシーズンを終えたチームは静かに来シーズンを待っている。ピストンズは『バブル』に呼ばれず、すでに5カ月以上も試合から遠ざかっている。だが、チームの練習場ではブレイク・グリフィンの姿がある。

彼は今シーズン、古傷のひざを手術があって18試合にしか出場できなかった。かつてのNBAの看板選手は31歳になって輝きを失っているが、彼の闘志まで失われたわけではない。

「3月中旬にシーズンが中断してから10週間は休みなくトレーニングをして、1週間のオフを取った。その後はまた11週間練習している。練習場でやれることはすべてやっている。自分の身体を強くしながらケアもしっかりやるんだ。筋肉を付けすぎて動きが重くならないように、またオーバーワークにならないよう気を付けながらね。シーズンが始まるのはまだまだ先だから、焦ってはダメだ」と、『The Detroit News』にグリフィンは語る。

再建期にあるピストンズのチーム作りはまだこれから。まずはドラフト、そしてフリーエージェントでどう動くかが注目される。「僕は強いチームでプレーしたい。ヘッドコーチやGMとの会話の中で、彼らが強いチームを作ろうとしているのは分かっている。僕はチームのためなら何でもやるつもりだと彼らに伝えた。ウチには多くの若手がいて、彼らと一緒に多くの時間を過ごして選手としての基礎を作り、ピストンズのバスケットボールがどんなものか理解するための助けになりたい」

そのためには、練習場のコートで誰よりも熱心に練習に取り組む姿を、最も経験豊富な彼が示す必要がある。だからこそグリフィンはこの時期からトレーニングに励んでいるのだ。

「フリーエージェントの選手、そしてドラフトで指名された選手が来れば、新シーズンの雰囲気を感じられるだろう。今はここで練習に励んで、チームを引っ張る準備をできる限りの方法でしておくつもりだ」

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