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手負いのビッグマンが心の拠り所として求めた相手

NBAデビュー前からジョエル・エンビードがデートを申し込んでいた歌手のリアーナが、ついにエンビードの誘いに応じるかもしれない。

眼窩骨折でセブンティシクサーズを離れているエンビードは、母校カンザス大学とビラノバ大学によるNCAAトーナメント・ファイナル4を観戦中、リアーナ宛てに「君は独身なの?」とTwitterに投稿。大事な時期のケガ、そして母校の敗戦で心の拠り所がほしくなったのかどうか、ついにリアーナがエンビードの誘いに応じるらしいと複数のメディアが伝えた。

エンビードがリアーナを初めてデートに誘ったのは2014年のこと。しかし、まだNBAで何の実績も残していなかったエンビードに歌姫が興味を抱くことはなく、「オールスタープレーヤーになったら出直してきて」と、あっさり振られてしまった。

それでもNBA2年目の今シーズン、エンビードはキャリア初のオールスター選出を果たし、自他ともに認めるNBAのトッププレーヤーへと成長。今年の1月には、リアーナについて「もう気持ちを切り替えた」と語っていたが、あれは強がりだったのだろうか。

こうなるとビッグカップルの誕生が期待されるが、意中の女性とのデート実現により、ケガの回復が少しでも早まることを願いたい。