「Bリーグをはじめ、水戸や茨城、日本の元気に繋がっていくように」
Bリーグは今日、オールスターゲーム2021の開催地が茨城県水戸市に決定したことを発表した。
当初の予定ではオールスターゲーム2021の開催地は沖縄だったが、昨年に発生した大型台風の影響で新アリーナ建設の遅延が発生したため開催地が変更されることになり、今回の決定に至った。
水戸市は前回のオールスターゲーム2020の招致において、理事による投票で北海道にわずか1票及ばず開催を逃していた。しかし、その際に1万8000名以上の署名やファンや地元の熱い思い、そしてオールスターゲームのテーマである開催地域から日本を元気にしていくという意味の『B.STYLE』を水戸市中心市街地の活性化を目指す『水戸ど真ん中再生プロジェクト』との連携によって実現できることが期待され、開催地として決定したという。
水戸市の高橋靖市長はリーグを通して次のコメントを発表している。「新型コロナウイルスの影響でいろんなイベントが中止になっているところでありますが、このオールスターがBリーグをはじめ、水戸や茨城、日本の元気に繋がっていくように、万全の態勢で私たちもこのゲームを盛り上げて行きたい」
『B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO』は2021年1月に、茨城ロボッツのホームアリーナである、アダストリアみとアリーナで行われる。
【B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021開催地決定】
?茨城県水戸市?
?2021年1月
?アダストリアみとアリーナ@ibarakirobots #Bリーグ #Bリーグオールスター pic.twitter.com/5h7z5dkSlY— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) July 13, 2020