2000年代のナゲッツを代表した選手として称えられる
2016年にバスケットボール殿堂入りを果たしたアレン・アイバーソンが、2月23日、デンバーのペプシ・センターのコートに帰ってきた。
ナゲッツは球団創設から50周年を記念し、各年代のチームのシンボルとなる選手を表彰する企画を行なっているところ。その中で2000年代を代表した選手の一人としてアイバーソンが選出された。この日のスパーズ戦のハーフタイムには、アイバーソン、ケニオン・マーティン、マーカス・キャンビーを招き、ナゲッツファンも大歓声でレジェンドを出迎えた。
A special night with some special guests. pic.twitter.com/paCrolj0Y9
— Denver Nuggets (@nuggets) 2018年2月24日
2006年から08年までナゲッツに所属したアイバーソンは、在籍中に平均25.6得点、7.1アシストを記録。当時まだ若手だったカーメロ・アンソニーとのデュオは懐かしい。
アイバーソンはファンに向け「また戻って来ることができて最高の気分だ。チームに加わった初日からたくさんの愛をくれて、最大級に尊敬してくれて、そして今もサポートしてくれている。本当にありがとう」と感謝を語った。
Hey Nuggets Nation, @alleniverson has a message for you! pic.twitter.com/On4MXqr92C
— Denver Nuggets (@nuggets) 2018年2月24日
ナゲッツは、格上のスパーズに122-119で勝利し、オールスターブレーク前からの連勝を4に伸ばし、レジェンドにとっての記念日を勝利で飾った。アイバーソンのエールに応えるためにも、5年ぶりのプレーオフ進出を一日も早く決めたいところだ。