青木康平が託す思い「今の子供たちが日本のバスケを変えていく」

青木康平が託す思い「今の子供たちが日本のバスケを変えていく」

2016/07/04

プロ選手が子供たちを指導する『WATCH&C CAMP』開催中

「ミスターbj」の異名を取る青木康平は、ライジング福岡などでプロバスケットボール選手として長く活躍するのと並行して、地元である福岡を拠点として『WATCH&C ACADEMY』(ウォッチ・アンド・シー・アカデミー)というスクールを主催し、子供たちにバスケを教える活動にも力を入れている。

オフシーズンのこの時期には全国を回る『WATCH&C CAMP』を開催。「日本から世界に羽ばたくプロバスケ選手を育てたい」という目標を掲げ、今年で8年目となるキャンプを実施している。

5月31日の広島を皮切りに、6月上旬には西日本の10カ所を巡る11日間のキャンプを開催した。そして7月3日の宮崎での開催から第2弾のキャンプがスタート。青木自身が指導するのはもちろんのこと、プロ選手のゲストも多数参加し、どの開催も大盛況となっている。

青木はこのキャンプを企画する意図をこう語る。「僕が子供だった時代は、プロ選手がバスケを教えてくれる機会がありませんでした。自分が子供の頃に知りたかったこと、教えてほしかったことはたくさんあります。それを教えてあげたい。すごくシンプルな動機です」

長く続けることにも意義がある。8年間の活動で指導した子供の数は「1万人は余裕で超えています」と言う。「正確な数は分かりませんが、もう長くやっているので(笑)。このキャンプを始めた頃に教えた子が、高校生や大学生になってまた顔を出してくれることもあって、そういうのはうれしいです。試合を応援しに来てくれることもありますし」

もはやライフワークとなったこの取り組みに、青木は今後も力を注いでいくつもりだ。「僕は、今の子供たちが日本のバスケを変えていくと思っています。だからチームメートとどう接するべきかとか、技術的なことだけじゃなくバスケ以外の『人としての部分』も伝えていきたいです」

バスケの技術を教えるだけでなく、『プロフェッショナルとしての姿勢』を見せることで人間としての成長もうながす。さらにはもっとシンプルな願いもある。「プロバスケ選手って、近いようで遠い存在ですよね。一緒にいる時間を持つことで、バスケにもっと親しんでほしい、好きになってほしいという気持ちでやっています」

7月のスケジュールは以下の通り。
7月9日 宮城
7月10日 宮城
7月11日 宮城
7月12日 宮城
7月13日 岩手
7月16日 新潟
7月17日 新潟
7月21日 千葉
7月28日 沖縄
7月29日 沖縄

これから発表される会場も複数あるようなので、最新情報は『WATCH&C』のFacebookページで確認されたい。www.facebook.com/watchc
WATCH&C CAMPに関するお問い合わせはinfo@watchandc.netまで。

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