チームの顔と契約を結び核が完成
シーホース三河が金丸晃輔、根來新之助との契約継続を発表した。
リーグ屈指のシューターであり、スコアラーでもある金丸。三河在籍7年目を迎えた今シーズンは35試合中32試合に先発し、平均27.3分のプレータイムで14.3得点、1.1アシスト、3ポイントシュート成功率44.8%を記録。フリースロー成功率に至っては、97.4%とキャリアハイをマークし、4年連続でベストフリースロー成功率賞を獲得した。そして、高値安定したスタッツを残し、4年連続でベスト5も受賞した。
金丸はクラブを通して「今年もシーホース三河と契約継続させていただきました。皆さんの前でまたプレーできる事を嬉しく思います! 今年も応援よろしくお願いします」とコメントした。
根來は3番と4番をこなせる万能性を持った日本人ビッグマン。Bリーグ初年度から3シーズンを大阪エヴェッサで過ごし、プレータイムを求めて今シーズンに三河へやってきた。今シーズンは25試合に出場するも、昨シーズンから微減となる平均5.8分の出場に留まった。「昨シーズンの悔しさを忘れずに、今まで以上に覚悟を持ち、どんな状況でもチームに力を与えられる存在になれるよう頑張ります!!」とコメントしている。
なお、三河はこれまでに熊谷航、川村卓也、ダバンテ・ガードナー、長野誠史、加藤寿一の契約継続を発表している。