ニック・パーキンズ

チーム再建に着手

新潟アルビレックスBBがニック・パーキンズ、ラモント・ハミルトン、エグゼビア・ギブソンとの契約満了を発表した。

パーキンズはアメリカ出身、203cmのパワーフォワード。大学卒業後、プロキャリアを新潟でスタートさせ、出場した39試合すべてに先発し、平均35.7分のプレータイムで20.4得点、10.0リバウンド、1.3アシストを記録。ダバンテ・ガードナーが去ったチームの大黒柱として活躍した。

パーキンズはクラブを通して以下のコメントを発表している。「新潟アルビレックスBBのブースターの皆さん、シーズン通してクラブをサポートしてくださり、本当にありがとうございました。ブースターの皆さんのサポートなしでは今シーズンを戦い抜くことができませんでした。新潟でシーズンを楽しむことができ、日本の文化についてたくさん学べました」

ハミルトンはBリーグ2年目の2017-18シーズンに琉球ゴールデンキングスから新潟に移籍。そこから3シーズンを新潟で過ごし、昨シーズンは中地区優勝に大きく貢献した。今シーズンも33試合中32試合で先発を務め、平均34.4分のプレータイムで15.7得点、8.8リバウンド、2.7アシストを記録して主力としての働きを見せた。

ハミルトンもクラブを通しての以下のコメントを発表した。「新潟アルビレックスBBのファンとクラブの皆さん、シーズンを通してサポートしてくださりありがとうございました。勝利しているときはもちろん、敗戦が続いてチームが苦しい時にでも、新潟アルビレックスBBのファンの方から本当に素晴らしいサポートと応援をしてくれました。日本でNo.1のファンです。シーズンを皆さんと共に戦えて嬉しかったです。またいつかお会いしたいと思いますが、ファンの皆さんは自分にとって特別な存在でした。愛しています。」

なお、新潟は石井峻平、星野曹樹の契約更新を発表している。