拮抗した展開が続いた前半の攻防
昨日行われた、西宮ストークスvs大阪エヴェッサ第1戦。
先手を取ったのはホームの西宮。キャメロン・
西宮の反撃は第2クォーターの後半から。
ディフェンスの強度を高めた大阪が後半で圧倒
前半は拮抗した展開になったが、後半になって時間が進むにつれ大阪が試合を支配していく。キース・ベンソンが2ブロックとゴール下で存在感を放ち、リドリーをシャットアウト。さらに1対1のディフェンスとローテーションディフェンスが機能し、西宮は合わせのプレーがほとんど出ず個人プレー頼みとなり得点が伸びない。
第3クォーター後半、リドリーがベンチに下がっているタイミングで大阪がギブソンを投入すると、これが大当たり。ギブソンはオフェンスリバウンドからダンクを決め、ディフェンスでもリングを守る。そのリバウンドから速攻を連発し、ラスト2分で10-2と一気に突き放した。第4クォーター最初のオフェンスでギブソンのインサイドアウトから今野翔太が3ポイントシュートを決め、58-46と点差を2桁に乗せた。
西宮はシュート精度が上がらず、18得点を挙げてオフェンスを牽引していた岡田が足を痛めて最終クォーターでプレーできなかったことも痛手となった。強度の落ちない大阪のディフェンスのダブルチームやディナイにより、このクォーターだけで7ターンオーバー。残り5分を切ってリドリーが4ファウルでベンチに退いたところで西宮には打つ手がなくなった。ラスト5分を6-17と大阪に圧倒され、最終スコア57-81で敗れている。
「成功体験として成長していきたい」
勝利した桶谷大ヘッドコーチは「
この試合がデビューとなったギブソンが18得点、
今シーズン初の3連勝となった大阪は西地区3位に浮上した。
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