スプラッシュブラザーズが2人で55得点と大暴れ

オラクル・アリーナでクリッパーズと対戦したウォリアーズは、ゲームハイの33得点を挙げたステファン・カリー、10本中7本の3ポイントシュートを含む32得点を記録したクレイ・トンプソンの働きにより114-98で勝利した。前半を終えて51-49と混戦模様だったが、ウォリアーズは第3クォーター残り11分4秒から18-7のランでリードを14点に拡大（71-57）。この猛攻中トンプソンは3本の3ポイントシュートを成功させオフェンスを引っ張った。

第4クォーター中盤、クリッパーズにオースティン・リバースの3ポイントシュートを含む連続9点を決められ7点差（90-83）に迫られるも、直後トンプソンが相手のファウルを受けつつレイアップをねじ込む。ここで得たフリースローを沈めて3ポイントプレイを成功させたトンプソンは、続けて2本連続のレイアップを決めて試合の流れを一気に引き寄せた。

このプレーで勢いづいたウォリアーズは残り3分27秒までにリードを16点（105-89）に広げ、今シーズン開幕からホームで無傷の33連勝を達成（64勝7敗）。昨シーズンから続くホーム連勝記録も51に伸ばしている。

コンディションは万全ではないずだが、その影響を全く感じさせず33得点5アシストを記録したカリー