サンダーのクリス・ポールはNBA中断でバスケへの愛情を再認識「僕たちはリングが恋しいのさ」

サンダーのクリス・ポールはNBA中断でバスケへの愛情を再認識「僕たちはリングが恋しいのさ」

2020/04/03

クリス・ポール

「バスケットができていた環境に感謝している」

感染者数が世界で100万人を超えるなど、新型コロナウイルスは猛威を振るい続けている。こうした影響によりNBAはシーズンを中断したが、いまだ再開の目途は立っていない。

NBA選手協会(NBPA)会長を務めるサンダーのクリス・ポールは、NBAコミッショナーのアダム・シルバーと連絡を取っていると『SHOWTIME Basketball』に出演した際に語った。

「この状況はクレイジーだよ。誰も先のことが分からないんだからね。この間、アダムと連絡を取ったんだ。彼は僕たちの話を聞いてくれるし、コミュニケーションも取っているよ。アダムは何が正しい選択なのかを今も考えているけど、まだ答えが見つかっていないようだ。この状況では基本的に待つことしかできないからね。これから情勢がどう変わっていくかを見ながら判断しなければいけない」

ポールが言うように、先が見えない状況が続くのは不安だ。それでも当たり前だった日常が送れないことで、バスケットに対する感謝の気持ちが強まったと話す。

「正直なことを言うと僕たちはリングが恋しいのさ。全員に聞いたわけではないから、みんなの気持ちは分からない。ただ、バスケットができていた環境にどれだけ感謝しているか。今はすべての些細な出来事にも感謝しているよ」

NBAは6月にリーグを再開するとの噂もあるが、新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない限り難しいだろう。それでも選手たちは当たり前だと思っていたことがそうではないと再認識し、バスケットができることに感謝の気持ちが芽生えた。シーズン再開後には、きっとこれまで以上に素晴らしいプレーを見せてくれるはずだ。

1件のコメント

  • 鈴木 健一郎 鈴木 健一郎 より:

    選手であれば「プレーしたい」「勝ちたい」の気持ちは何があっても揺らがないもの。選手会のリーダーとして、性格もいろいろ、抱える事情も様々な選手たちを束ねる上で、誰も否定できないこの原則に何かあれば立ち返るのは大事なのかもしれません。クリス・ポールに限らず、そういう原理原則みたいな軸がきっちりあれば、こういう未知の事態では助けになります。

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