栃木ブレックスに頼もしい戦力、昨季の優勝に大きく貢献したジェフ・ギブスが復帰

2017/12/19
Bリーグ&国内
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写真=野口岳彦、B.LEAGUE

早ければ明日のサンロッカーズ渋谷戦でプレー

栃木ブレックスは今日、ジェフ・ギブスをインジュアリーリストから抹消したことを発表。その穴を埋めていたアンドリュー・ネイミックとの契約解除もあわせて発表している。

ギブスはBリーグ初年度のシーズン開幕を前にした昨年夏、アルバルク東京から栃木に加入。ライアン・ロシターがエースのチーム編成を受けてセカンドユニットに回ったが、その存在感は全く色褪せず。むしろシーズン終盤、どのチームも数多くの試合数をこなしコンディションを保てなくなった状況で、ギブスのパワフルさと勝負根性が際立つことになった。

結果、栃木に優勝をもたらす原動力となったセカンドユニットの核として、そして『リバウンドのチーム』を象徴するパフォーマンスで大きなインパクトを残した。

Bリーグファイナルのラスト7秒でアキレス腱断裂の大ケガを負い、それから約半年の戦線離脱を強いられていたが、ようやく戦線復帰。すでにチームに合流して練習を続けており、早ければ明日のサンロッカーズ渋谷戦からコートに戻ってくる。

先週末にアルバルク東京に連敗を喫し、休む間もなく明日にサンロッカーズ渋谷、週末に琉球ゴールデンキングスと重要な試合が続くタイミングでギブスが帰って来たことは大きい。

試合を重ねる中で新戦力がチームにフィットし、渡邉裕規が現役引退を撤回してチームに戻り、そしてギブスも復帰。しかし、開幕当初は攻守のバランスが噛み合わずに大きく出遅れ、ここまで10勝13敗は流れが悪い中でよく踏み留まったと見ることもできるが、東地区最下位に沈んでいるのが現状だ。激戦の東地区でこれだけのビハインドを背負っている状況は決して楽観視できない。

残された時間は決して多くない。『崖っぷち』ではあるが、役者は揃った。ここから栃木はどのような巻き返しを見せてくれるのだろうか。