レブロンもビデオメッセージで祝福、ドウェイン・ウェイド永久欠番式典は初日から大盛況

レブロンもビデオメッセージで祝福、ドウェイン・ウェイド永久欠番式典は初日から大盛況

2020/02/22

ドウェイン・ウェイド

『自分のためだけの夜を設けたい』が実現

ヒートは、フランチャイズプレーヤーとして球団に3度の優勝をもたらしたドウェイン・ウェイドの3番を永久欠番にすることを決めた。永久欠番式典は2月22日にホームで行われるキャバリアーズ戦で執り行われるが、ヒートは球団史上最高の選手の栄誉を称え、2月21日から3日連続のセレブレーション、という大規模なイベントを催している。

その初日には、本拠地アメリカンエアラインズ・アリーナでパーティー形式の式典が行われ、ヒートの選手、元チームメートのクリス・ボッシュ、レイ・アレンらも駆けつけた。

球団社長のパット・ライリーは、およそ10分近いスピーチでウェイドの功績を称えた。

「我々が2003年のドラフトでドウェイン・ウェイドを指名した瞬間から、今までの素晴らしい出来事、優勝、ファイナル進出、ファンへの影響、優勝パレードが起こるのは偶然ではなかった。私たちがドウェインを指名した時から、これらのことが起こるのは決まっていたのです。ドウェインがチームの一員となってくれた日から、我々は成功しか収めていません」

2010年から4年間ヒートに在籍し、ウェイドと共闘したレブロン・ジェームズは、この日ホームで試合があったため参加できなかった。しかし、同じ『2003年組』の晴れ舞台に、ビデオメッセージを送った。

「シカゴでのプレ・ドラフトの時から、こういう結果になるのは分かっていた。いったいいつになったら、アメリカンエアラインズ・アリーナの横に君の銅像が建てられるのかかな?銅像のポーズはどの瞬間になるだろう?キャリア初の優勝を成し遂げたファイナルでの『フラッシュダンク』だろうか?おそらく違う。スコアラーのテーブルに飛び乗り、『ここは俺のホーム』とアピールした時だろうか?これでもないな。もしかしたら、試合前にリムを掴んで懸垂していたポーズかな?良いかもしれない」

球団に3度(2006年、2012年、2013年)の優勝をもたらした以外にも、出場試合数(948)、通算得点(21,556)、アシスト(5,310)、スティール(1,492)などで歴代1位のスタッツを残したウェイドは、アロンゾ・モーニング(33)、ティム・ハーダウェイ(10)、シャキール・オニール(32)、クリス・ボッシュ(1)に続いて、球団史上5人目の永久欠番という栄誉を受ける。

ウェイドは、21日のイベントの最後にマイクを握り、家族、集まった選手、球団関係者、ファンに感謝の気持ちを伝えた。

「もう大分前のことになるけれど、以前パット・ライリーにこんな話をした。『いつか、自分のためだけの夜を設けたい』とね。少しばかりナルシストな自分だったかもしれない。でも、今夜のような時間を持ちたかった理由は、君たちみんなと時間を過ごしたかったからなんだ。みんなは僕にたくさんの物を与えてくれた。これからも愛情を与えてくれるだろうし、僕の家族を守ってくれた。ありがたいことに、自分に居場所を与えてくれた。みんなにも誇らしい気
持ちになってもらいたい。今夜も、明日も、僕たちが一緒に成し遂げたことを誇りに思ってもらいたい」

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