アンソニー・デイビスが同じ道をたどるザイオン・ウィリアムソンにアドバイス「ただコートに出て、プレーを楽しめ」

アンソニー・デイビスが同じ道をたどるザイオン・ウィリアムソンにアドバイス「ただコートに出て、プレーを楽しめ」

2020/01/23

ザイオン・ウィリアムソン

「ニューオーリンズが彼のプレーを待ちわびていた」

1月22日のNBAデビュー戦で22得点7リバウンド3アシストというパフォーマンスを披露したザイオン・ウィリアムソン。スパーズを相手に第4クォーターに連続17得点を決めるなど、新人離れしたプレーを見せた彼に、アドバイスを送ったベテラン選手がいた。

今から8年前の2012年、ペリカンズの前身ホーネッツからドラフト全体1位で指名されたアンソニー・デイビスは、マディソン・スクエア・ガーデンでのニックス戦後、「ただコートに出て、プレーを楽しんでもらいたい」と、後輩にあたるザイオンにメッセージを送った。

ドラフト1位指名を受けたプレッシャーは、ドラフト1位選手にしか分からない。デイビスは「彼も重圧を感じていると思う」とコメント。「自分も重圧を感じたものさ。新人王を取らないといけない重圧もあった。実際には自分ではなくて、デイム(デイミアン・リラード)が受賞したけれどね。ただ、どうしたってプレッシャーからは逃れられない」

デビュー戦の、さらに言えば第4クォーターのようなパフォーマンスを今後も続けられれば、ザイオンが新人王争いを盛り上げるのは間違いない。しかし、開幕から44試合を欠場していることを考えれば、前半戦から活躍しているグリズリーズのジャ・モラントが現状では最有力候補だ。

デイビスも「ザイオンは休んだ試合も多いし、新人王については考えないほうがいい」と話す。「それでも、良いプレーをしたいと思うものだよ。それにニューオーリンズが彼のプレーを待ちわびていた。街が味方してくれるのは良いこと。チームも、チームメートも彼をサポートしてくれる。きっと楽しくやれるだろうし、僕も彼の成長する姿を見たい」

ザイオンは、これまでデイビスが保持していた公式戦デビューでの球団最多得点記録を塗り替えるなど、ドラフト前の評価に違わぬ実力を発揮。これからもプレッシャーと付き合うことになるだろうが、同じ道をたどった先輩からの助言は、今後キャリアを積み重ねる上で役立つに違いない。

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