ペイサーズで頭角を現すドマンタス・サボニス、『ポール・ジョージとの交換要員』という見方を払しょくできるか!?

2017/10/15
NBA&海外
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写真=Getty Images

殿堂入り選手の父はリトアニアから息子を応援

今夏サンダーからペイサーズにトレードされたドマンタス・サボニスが、新天地で頭角を現しつつある。

サボニスは、マッカビとのプレシーズンゲーム最終戦でベンチ出場ながら12得点13リバウンドを記録し、108-89での勝利に貢献。そんな2年目のサボニスを熱心に応援しているのは、かつてトレイルブレイザーズで活躍した元NBA選手で、バスケットボール殿堂入りを果たした父親のアルビダス・サボニスだ。

『Indy Star』によれば、現在リトアニアのバスケットボール協会会長を務める父は、アメリカとの時差の関係でリトアニア時間の深夜から始まる息子の試合を逐一チェックし、激励のメールを送っているそうだ。プレシーズンゲーム最終戦の後、サボニスはロッカールームで携帯を確認すると、父から祝福のメッセージが届いていた。

パワーフォワードとしての基礎力も高く、スコアラー、リバウンダー、ディフェンダーとしても確かな実力を持つサボニス。ただ、ペイサーズでは『ポール・ジョージとの交換要員』というイメージを払拭しなければならない。つまり、ジョージとはキャリアも年齢も異なるのに、何かにつけてジョージと比較されるということだ。

同じくサンダーからトレードされたビクター・オラディポは、すでに中堅選手としての地位を築いているが、サボニスはまだ2年目の若手。チーム内の居場所を自分の力で確保しなければいけない立場にいる。それでもプレシーズンには安定した成績を残しており、ローテーションの一角として出場機会を与えられるだろう。

サンダーとのトレードで損をしたと言われているペイサーズだが、サボニスが再建中のチームを支える存在に成長すれば、2017年夏の決断が『英断』と呼ばれるようになる。そして、貼られたレッテルを実力で覆すことこそ、遠く離れたリトアニアから声援を送る父を喜ばせることになる。2年目のシーズンに期待したい。

2 preseason games. 2 preseason wins.

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