昨シーズン序盤だけウォリアーズに所属したアンダーソン・バレジャオ、キャブズからは断った優勝リング贈呈の申し出を快諾

2017/10/10
NBA&海外
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写真=Getty Images

『敗者』としてキャブズ優勝リングの贈呈は辞退

2004年のNBAデビューからキャバリアーズで12年間を過ごし、レブロン・ジェームズからも慕われた大ベテランのアンダーソン・バレジャオは、ここ数年で数奇なキャリアを送った。2015-16シーズン途中にトレイルブレイザーズにトレードされキャブズを離れた後、ブレイザーズを解雇されてウォリアーズと契約。同年のファイナルで古巣キャブズと対戦して敗れた。

翌2016-17シーズンの開幕をウォリアーズの選手として迎えたが、14試合に出場しただけで解雇され、それ以降NBAではプレーしていない。そのバレジャオは、自身が退団した後にNBA優勝を決めたウォリアーズから昨シーズンの優勝リング授与の資格があると打診を受けると、その申し出を快諾した。

バレジャオはブラジルのメディア『sportv.globo.com』に「2週間前にウォリアーズから連絡があった。球団からは、チームの選手とコーチングスタッフで投票をして、それで僕に優勝リングを受け取る資格があると決まったと教えられた」と語った。

ウォリアーズから優勝リングを受け取るバレジャオは、昨年にキャブズからも同じオファーを受けていたのだが、この時は古巣とファイナルで対戦したチームにいたという理由から断った。本来なら長年貢献したキャブズでの優勝リングこそ相応しいはずだが、ファイナルで負けてリングだけ受け取るという形を受け入れられなかったのだ。

フリーエージェントのバレジャオは、今夏Instagramに練習動画を頻繁に投稿しており、良好なコンディションを維持している。アキレス腱断裂の大ケガを負い、その影響でチームがない状況にあるが、ケガが癒えたのであればまだNBAでも戦力として計算できる。経験豊富なビッグマンを必要とするチームが現れれば、その機会を与えられる可能性は十分にあるだろう。ウォリアーズと対戦するチームの一員としてオラクル・アリーナを訪れれば、きっとステフィン・カリーから手荒い祝福を受けるはずだ。

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