クリス・ポール、プレシーズンデビュー戦での『ジェームズ・ハーデンとの連携』への懸念に反論「よく見ていないだけ」

2017/10/06
NBA&海外
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写真=Getty Images

11得点7アシスト2スティールのデビュー

今シーズンからロケッツでプレーするクリス・ポールは、3日に行なわれたサンダーとのプレシーズンゲームでデビューを飾り、11得点7アシスト2スティールの活躍で104-97での勝利に貢献した。

一緒に先発出場したジェームズ・ハーデンも16得点5リバウンド10アシスト3スティールを挙げるなど、2人は夏から取り組んできた連携面でも問題ないことを結果で示している。だが、まだ公式戦が始まったわけではない。巷では、いまだにポールとハーデンの連携が『機能不全』を起こすという批判は少なくない。

こうした意見に対し、ポールは『The Vertical』とのインタビューで「こんなこと言いたくないけれど」と前置きした上で、「いろいろと言う人たちは、十分にプレーを見ていない」と反論した。自身とハーデンがボールを保持する時間が多い点を指摘する意見には「ボールを独占するとか言われているようだけれど、選手ならチームにとって必要なことをするまでだ」と語った。

「例えばコーチがシューターに3ポイントシュートを打たせて、『あいつは単なる3ポイントシューター』という批判が起こるかな? 僕が言いたいのは、チームにはオフ・ザ・ドリブルからチャンスを生み出す能力に優れている選手(ハーデン)がいるということ。それはチームにとって素晴らしいことだよ」

ポールは5日にホームで行なわれた上海ホークスとのプレシーズンゲームでも11得点12アシスト4スティールをマーク。ハーデンも9得点10アシストを記録するなど、ボールを回す意識が高いことが見て取れる。

今後はハーデン以外のチームメートとの連携構築も重要になるものの、ポール自身が語ったように、「チームにとって必要なプレーができる」オールスター選手が2人もいるのは大きい。

これから徐々に形ができあがる新ロケッツの完成が、楽しみでならない。