NBA選手の中でも『ゲーマー』として有名
左手を骨折して戦線離脱中であるセルティックスのゴードン・ヘイワードは、復帰に向けてリハビリを続けている。そして、その一環として大好きなテレビゲームを楽しんでいるようだ。
『The Athletic』によれば、ヘイワードは手術後もゲームをできているようで、これが指のリハビリになっているという。ヘイワードはNBA選手の中でも大のゲーム好きとして知られ、2016年にはゲーム用のオーディオ、キーボード、マウスなどを販売している『HyperX』とeスポーツエンドースメント契約を結んだ初のNBA選手になったほど。
『HyperX』とのインタビューでも、幼い頃からゲームが日常の中にあったこと、魂斗羅、ダックハントなどファミコン世代にとっては懐かしい作品をプレーしていたことを明かしている。
今シーズン開幕からケガをするまで平均18.9得点7.1リバウンド4.1アシスト、フィールドゴール成功率55.5%、3ポイントシュート成功率43.3%と絶好調だったヘイワードは、キャリアを左右するほどの大ケガをした2年前と違い、今回は上半身と下半身のトレーニングを継続できている。
術後の会見では、骨折した手を固定する器具に2人の娘がペイントしたと笑顔でコメント。コートでの練習に加えて、指のリハビリを兼ねたゲームで気分転換ができるなど、復帰に向けて順調な様子だ。