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チームシェフがアボカドを使った栄養満点レシピを紹介

「アクティブな行動、健康な食事、一丸となってのプレー」を推奨する『NBA Fit週間』に、キャバリアーズでチームシェフを務めるテリー・ベルが、アボカドを使った簡単&ヘルシーなレシピを紹介している。

ベルが実際に調理した3つの料理はいずれも簡単に作ることができる。

アボカド・トースト
トーストの表面に潰したアボカドをバターのように塗り、その上に野菜(トマト、バルサミコ酢に浸した玉ねぎ、ホウレンソウ、キュウリ)、果物、目玉焼き、ベーコンを乗せる。

アボカド・エッグ
皮をむかないまま半分に切ったアボカドの窪みに卵を1個割り入れ、365度のオーブンで15分焼く。

特製アボカド・スムージー
冷凍バナナ1本半、アボカド1個、カップ1杯半の無糖アーモンドバニラミルク、大さじ1杯のココア、アーモンドバター少量を加えてミキサーにかける。

テリー・ベルがアボカドをお勧めするのには理由がある。神経や筋肉の機能を正常に保ち体内の水分量を調節する必須ミネラルのカリウムをバナナよりも多く保持し、悪玉コレステロール値を下げ、血糖値を抑え、抗酸化作用のあるビタミンEを豊富に含む。

世界最高レベルのアスリートであるNBAプレーヤーも食べているアボカド料理、しかもキャブスのシェフであるテリー・ベルのお墨付き。この週末の朝食に、おやつに、運動前の栄養補給に、作ってみてはいかがだろうか。