ロンドン大会以来のオリンピック出場なるか
アメリカ代表がバスケワールドカップで7位という結果に終わってから、NBAスーパースターたちは2020年の東京オリンピック出場への意欲を示し始めている。そして、今オフにレイカーズに移籍したアンソニー・デイビスも同様にオリンピック出場について言及している。
メディアデイで『ESPN』の番組に出演したデイビスは「もし代表から機会を与えてもらえるなら、USAバスケットボールのために是非プレーしたい」と語り、「ポップ、準備はできているよ」と代表ヘッドコーチのグレッグ・ポポビッチに向けたメッセージを口にした。
トレーニングキャンプ初日の練習後、ワールドカップ出場を辞退した理由を聞かれたデイビスは「今年はトレードや契約のことなど、考えないといけないことが多かった」と説明した。
今シーズン終了後にフリーエージェントになる権利を保持しているデイビスは、レイカーズでの1年目の結果次第だが、再契約する可能性が高いと見られている。ケガなくシーズンを終えられれば、2012年のロンドン大会以来のオリンピック出場が実現するかもしれない。
Day 1. Together. #LakeShow pic.twitter.com/lqSEX1Vdd7
— Los Angeles Lakers (@Lakers) September 29, 2019