ジェレミー・リンがネッツ再建への自信を語る「来シーズンはプレーオフに進出する」

2017/07/20
NBA&海外
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写真=Getty Images

ディアンジェロ・ラッセルとのバックコート・デュオに注目

今オフはクリス・ポールを獲得し、ジェームズ・ハーデンとNBA史上最高額の契約を結んだロケッツ、ステフィン・カリーとケビン・デュラントといった優勝メンバーの慰留に成功したウォリアーズが話題の中心になっているが、再建を狙う東の古豪ネッツも地味ながら補強を着々と進めている。

まずはブルック・ロペスと交換でレイカーズからディアンジェロ・ラッセルとティモフェイ・モズゴフを獲得。先日はラプターズからデマーレイ・キャロルをチームに加えた。

新人ロンゾ・ボールの加入により『都落ち』した格好のラッセルだが、2015年ドラフト全体2位指名選手で、曲がりなりにもレイカーズを引っ張ってきた経験は伊達ではない。2年目の昨シーズンはキャリアハイの15.6得点、4.8アシストを記録。試合終盤にクラッチショットを決めた場面も見られるなど、勝負強さも持っている。

そのラッセルと来シーズンからコンビを組むジェレミー・リンは、昨シーズン20勝62敗で東カンファレンス最下位に沈んだチームが来シーズンのプレーオフに進出できると、先週末台湾からInstagramに投稿したライブビデオで語った。

リンは「僕たちは来シーズンのプレーオフに進出する。周りの評価は関係なくね」と語る。「チームの考えはまだ分からないが、きっと自分がポイントガードで起用されるだろう。そうなればラッセルがシューティングガードになるけど、それは変更が可能だから。どちらかがベンチに下がっている間は、一方がボールを保持する時間が増える」と、コート上での共演もタイムシェアも可能だとアピールした。

リンは、2015-16シーズンのみ在籍したホーネッツ時代のケンバ・ウォーカーとのような連携を想像していると言う。「自分たちはコンボガードのような感じになるかな。ケンバと僕のようにね」

最下位から1年で東の8位以内に浮上するのは現実的な目標ではないかもしれないが、伸び盛りの若手ラッセル加入によるケミストリーが生まれれば、面白い存在になる。チーム再建の鍵を握るリンとラッセルのバックコートコンビにも注目したい。