「何年もこの瞬間を楽しみにしていた」
ラプターズは、フランチャイズの功労者であるカイル・ラウリーの背番号7を永久欠番に指定することを発表した。ラプターズの永久欠番はビンス・カーター(15番)に続いて球団史上2人目の快挙となる。
式典は1月10日に行われるセブンティシクサーズ戦の試合後に実施される予定だ。対戦相手のシクサーズはラウリーの地元であり、キャリア最後の2シーズン強を過ごしたゆかりのあるクラブでもある。
40歳のラウリーは、自身の背番号にちなんだ今年7月7日にラプターズと1日契約を結び、20年間に及ぶNBAキャリアに幕を下ろすことを発表していた。ラウリーは公式声明で次のように喜びと感謝を語っている。
「何年もこの瞬間を楽しみにしていた。僕はいつも『トロントは僕のホームであり、ラプターズの一員として引退する』と言い続けてきたし、あのアリーナの天井に自分の7番が掲げられるのを見ることは、言葉にできないほど特別な意味を持つ。僕らはここで特別なモノを築き上げた。チームメート、フロント、街、ファン、そしてカナダ全土とともに。みんなで一緒に世界一になった。その特別な夜を、ファンの皆さんや家族と分かち合えることを心から楽しみにしている」
ラプターズに在籍した9シーズンで、ラウリーは6度のオールスター出場を果たし、2018-19シーズンにはフランチャイズ史上初となるNBA制覇の立役者となった。キャリアを通してグリズリーズ、ロケッツ、ラプターズ、ヒート、シクサーズでプレーし、出身校であるビラノバ大学でも背番号1が永久欠番に指定されている。
ラウリ―はレギュラーシーズン通算1187試合に出場し、平均13.8得点、4.2リバウンド、6.0アシストを記録。通算3ポイント成功数(2,209本)はNBA歴代14位にランクインし、またプレーオフには12度出場。ポストシーズン通算でも平均13.3得点、4.2リバウンド、5.3アシストと大舞台での強さを発揮した。
