
ヘッドコーチにブルズの元アシスタントコーチが就任
7月23日に日本バスケットボール協会は、8月13日から台湾・新北市にて開催される『第45回ウィリアム・ジョーンズカップ』に向けた直前合宿の実施と参加メンバーを発表した。
ウィリアム・ジョーンズカップは、FIBA初代事務総長であるレナト・ウィリアム・ジョーンズがチャイニーズ・タイペイに野球以外のスポーツを広げるために開催された伝統ある大会。日本は毎年、若手注目選手に国際大会での試合経験を積ませる機会として活用している。
これまで大学生を中心として派遣されていた大会だったが、今回の参加メンバーはBリーガーが中心となり、大学生の参加は前回大会の18名中11名から18名中6名と減少した。最年長プレーヤーも前回大会の黒川虎徹(当時24歳)から平岩玄(28歳)と大きく引き上げられ、幅広い年代から選出されている。
ヘッドコーチには、NBAのブルズで昨シーズンまでアシスタントコーチを務めていたダミアン・コッターがヘッドコーチにとして指揮を執ることが決まっている。コッターヘッドコーチはU19オーストラリア代表のヘッドコーチとしてチームを世界選手権4位に導いた経験を持ち、FIBAとNBAによる世界的育成プロジェクトである、『Basketball WithoutBorders(バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ)』で講師を務めるなど育成世代にも強いコーチとして活動している。
日本は、この大会を育成の場として設けているが、前回大会で2勝6敗の9チーム中7位という結果に終わり、今大会ではそれ以上の成績を目指す。
【『第45回ウィリアム・ジョーンズカップ』男子日本代表チーム合宿メンバー】
平岩玄(PF/200cm/28歳/アルバルク東京)
中村拓人(PG/184cm/25歳/群馬クレインサンダーズ)
三谷桂司朗(SG/191cm/25歳/広島ドラゴンフライズ)
淺野ケニー(SF/197cm/23歳/群馬クレインサンダーズ)
田中流嘉州(PF/194cm/22歳/長崎ヴェルカ)
新井楽人(SG/190cm/22歳/横浜ビー・コルセアーズ)
湧川颯斗(PG/197cm/22歳/三遠ネオフェニックス)
テーブス流河(PG/184cm/22歳/ファーマン大)★
境アリーム(C/199cm/22歳/白鷗大)
伊久江ロイ英輝(SF/PF/201cm/21歳/川崎ブレイブサンダース)
広瀬洸生(SF/190cm/21歳/青山学院大)
小澤飛悠(SG/190cm/21歳/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
武藤俊太朗(SG/190cm/21歳/明治大)
赤間賢人(SG/189cm/21歳/茨城ロボッツ)
渡邉伶音(PF/206cm/20歳/アルティーリ千葉)
近怜大成(C/200cm/20歳/大東文化大)
松本秦(SG/191cm/20歳/早稲田大)
瀬川琉久(PG/185cm/19歳/千葉ジェッツ)
※平均:193.2cm、21.9歳
※年齢と所属は2026年7月22日現在
※★=大会のみ参加