
最終戦でスロベニアとのロースコアゲームを制す
チェコ・ブルノで開催されていた『FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ2026』は、現地7月20日に全日程が終了し、U17女子日本代表は7位で大会を終えた。また、竹内みやが、大会ベストファイブに選出された。
準々決勝でオーストラリアに敗れた日本は5〜8位決定戦に回り、ニュージーランドと対戦。第1クォーター開始3分で0-9のランをくらった日本は、このビハインドが響いてリードを奪い返すことができなかった。日本は相手のターンオーバーを23本誘発して、ミスから得点を奪う形も見られたが、平均身長で5cm上回るニュージーランドにリバウンドを33-64と倍近い本数取られると、セカンドチャンスポイントなどでインサイドを支配されて52-77で敗戦した。
続く7・8位決定戦は予選で快勝したスロベニアとの再戦となった。前回の対戦では30点差をつけての勝利だったが、今回は第1クォーターで8-9と苦戦を強いられた。第2クォーター以降は2桁得点を奪うも、フィールドゴール成功率は30.7%とシュートタッチに苦しんだ。しかし、相手のターンオーバーからの得点が17得点、速攻からの得点も11得点と日本がこれまで続けていた堅守速攻の試合展開を再現して、54-45で勝利して7位で大会を終えた。
大会はアメリカが7度目の優勝で幕を閉じた。大会ベストファイブには、準々決勝のオーストラリア戦で32得点を叩き出し、1試合平均18.1得点(大会2位)、4.9アシスト(同4位)、2.4リバウンド、2.3スティールを記録した竹内がベスト4チーム以外の選手から唯一選出された。
【U17女子日本代表の今大会の戦績と主なスコアラー】
<グループフェーズ>
vs コロンビア(◯70-48、大槻佳子16得点、竹内16得点、小林蘭14得点)
vs スロベニア(◯89-59、竹内17得点、大槻16得点、権藤寧々11得点)
vs チェコ(◯69-49、加地百花13得点、竹内13得点、大槻8得点)
<決勝トーナメント>
vs エジプト(◯80-53、大槻19得点、竹内18得点、加地14得点)
vs オーストラリア(●64-70、竹内32得点、大槻11得点、加地7得点)
vs ニュージーランド(●52-77、大槻14得点、竹内12得点、細澤幸生11得点)
vs スロベニア(◯54-45、竹内19得点、大槻13得点、加地9得点)
【大会最終順位】
1位:アメリカ
2位:スペイン
3位:オーストラリア
4位:カナダ
5位:ニュージーランド
6位:中国
7位:日本
8位:スロベニア
9位:エジプト
10位:イタリア
11位:ラトビア
12位:コロンビア
13位:ドイツ
14位:チェコ
15位:メキシコ
16位:コートジボワール