白谷柱誠ジャック

本田&白谷で55得点

休養日を挟んで迎えた、U18アジアカップに向けた東アジア予選大会4日目。体力面の回復もあってか、試合序盤から積極性が目立った日本は試合を通して高いインテンティを保ち、3ポイントシュートも33本中17本の成功と高確率で決め、109点を奪ってチャイニーズ・タイペイに快勝しました。この勝利で予選突破を決め、8月のU18アジアカップへ駒を進めました。

これまで2試合でドライブが多かった白谷柱誠ジャックは、試合開始直後に外から射抜きディフェンスを広げると、そこから止められない1on1アタックを繰り返し次々に得点を奪っていきました。第2クォーターには速攻からのダンクも飛び出し、なんと前半だけで28得点の活躍でオフェンスをリードします。

3試合目で初めてスターターの越圭司もアーチの高い3ポイントシュートを沈め、日本は第1クォーター終盤に2桁リードを奪いました。しかし、ベンチメンバーを並べると一気に取り返され、流れを引き戻せず第2クォーターには一時逆転を許してしまいます。

特にディフェンスではプレッシャーはかけているものの、カバーに出た後のローテーションが遅く、ドライブを止めてもパスで繋がれて失点を重ねました。前半は53-50とハイスコアの展開で折り返します。

それでも後半開始早々に本田蕗以、中村文哉、そして再び本田が3ポイントシュートを決めて一気にリードを2桁に戻します。追い上げたいチャイニーズ・タイペイがプレッシャーディフェンスからのトランジションを増やしていきますが、速い展開は日本も得意な形であり、逆に点差を開げました。そして、第3クォーターだけで32-13と突き放して試合を決定づけました。

前半は無得点だった本田でしたが、白谷への警戒が強まったことで得意のドライブから次々にシュートを決めていき、後半だけで23得点を記録。エース2人で合計55得点と個人能力の高さで圧倒し、2勝目を挙げました。最終戦の相手は3連勝中の中国ですが、日本が勝てば韓国も含めた3チームが3勝1敗で並び、首位で通過する可能性も残されています。