山内盛久

プロキャリアを始めた古巣へ復帰

琉球ゴールデンキングスは6月4日、山内盛久と3年間の複数年契約に合意したことを発表した。

沖縄県出身、現在36歳の山内は175cm75kgのポイントガード。2010-11シーズンに琉球で練習生としてプレーし、翌シーズンにプロ契約を果たした。2017-18シーズンからサンロッカーズ渋谷に加入し、令和初の天皇杯優勝に大きく貢献。その後は三遠ネオフェニックス、SR渋谷へ再加入し、その豊富な経験値とコミュニケーション能力でチームをまとめ上げる役割を全うした。今シーズンは39試合に出場し、平均8分21秒のプレータイムで1.6得点、1.2アシストを記録した。

山内はクラブを通じて以下の通りコメントしている。

「この度、再びキングスの一員としてプレーする機会を与えてくださった球団に、心から感謝しています。自分にとってこのチームは、プロキャリアをスタートさせてもらった特別な場所であり、選手としても、人としても育ててもらった大切な存在です。再びこのユニフォームを着て、沖縄のために戦えることを、大変光栄に思っています。彼(岸本隆一)がこのチームに残してくれたものは、勝利や記録だけではなく、『この街のために戦う意味』そのものだったと思います。自分は、隆一の代わりになれるとは思っていません。その穴を埋められるとも思いません。でも、彼が守り続けてきたこのチームを、彼が愛したこの街を、彼が信じてきたこのチームの未来を、今度は、自分たちが繋いで行く番だと思っています。隆一が築いてくれたものを終わらせるのではなく、次の世代へ繋いでいく。それが、自分の役割だと思っています」

◾️琉球の契約状況(2026年6月5日時点)
【新規】山内盛久(SR渋谷から移籍)
【継続】ジャック・クーリー、小野寺祥太、佐土原遼、松脇圭志、平良宗龍(岩手ビッグブルズへ期限付移籍)
【退団】アレックス・カーク、岸本隆一、ヴィック・ロー、デイミアン・ドットソン、桶谷大ヘッドコーチ、ウィタカケンタ、平良彰吾
【未発表】小針幸也、荒川颯、崎濱秀斗、脇真大、佐取龍之介